ニューサウスウェールズ州の鉄道
Railway of New south wealse

ニューサウスウェールズ州にはオーストラリア最大の都市、シドニーがあり、シドニー中心地へ向かう列車網が整備されています。
大陸横断鉄道のインディアンパシフィックはグレートサザン鉄道が運行しています。
都市間長距離列車のXPTとエクスプローラーがNSWトレインリンク(2013年まではカントリーリンク)によって運行されています。
これらの列車は乗車時に予約が必要です。
中距離列車はかつてシティレールが運行していましたが、NSWトレインリンクの管轄になりました。
近郊列車も2013年にシティレールからシドニートレインにブランド名を変更しています。
特徴はなんと言っても2階建て電車です。個性豊かで迫力のある車両が走っています。
日本ではあまり普及しなかった2階建て通勤電車が続々と地下鉄に乗り入れていく様は圧巻です。
オーストラリアで長距離列車が一番多く発着しているのもシドニーです。
シドニーでは路面電車が一旦全廃されましたが、近年はライトレールが整備され、延伸や新車の投入も予定されています。
また、郊外には保存鉄道が数多くあり、自然豊かな場所に歴史ある車両が保存されています。



NSWトランスポートエキスポ2017
NSW Transport Heritage Expo 2017

シドニーで毎年6月の3連休に行われるオーストラリア最大の鉄道イベントです。


NSWトランスポートエキスポ2017
NSW Transport Heritage Expo 2017



長距離列車
Long Distance Train


長距離列車時刻表
Time Table


シドニーの鉄道
Railway of Sydney suburban

オーストラリア最大の都市、シドニーは非常に個性的で完成度の高い都市鉄道が運用されています。
シドニー最大の特徴は何と言っても2階建て電車の存在です。地下鉄区間を含めて全ての電車が2階建てです。
2階建て電車が活躍している国や地域は多くありますが、シドニーはその中で最も2階建て電車が成功した都市とも言えそうです。
1964年以降製造された電車は地下鉄区間も含めて全て2階建て、複々線や三複線による高頻度運転、非冷房から最新の日立製
電車までたくさんの種類の車両など、日本の都市鉄道とは一味も二味も違う世界を体感することができます。
しかし、海外の都市鉄道でありながら左側通行やモケット張りの転換クロスシートの積極的な導入など、意外と
日本に類似している点も多く、世界の数ある都市鉄道の中で最も魅力溢れる都市鉄道の一つであると考えます。

切符はIC乗車券オパールカードに置き換えられ、その際に1日最大15ドル(日曜は2.5ドル!)までの上限運賃が設定されました。
手持ちのICカードが自動的に鉄道、ライトレール、バス、フェリー共通1日券になるため、乗り鉄にとっては非常に嬉しい特典です。


シドニーメトロ
Sydney Metro

観光用がメインだったシドニーモノレールを除くとオーストラリア初の無人運転となる鉄道車両で運行されるシドニーメトロ。最新型の専用車両を使用し、将来はハーバーブリッジを 潜ってバンクスタウン線に直通する予定です。


シドニーメトロ
Sydney Metro



シドニー近郊
Sydney Suburban Train


中距離列車 車両紹介
Intercity Train Fleet



ローカル列車
Legional Train

非電化区間用の気動車です。



シドニーライトレール
Sydney Light Rail

ランドウィック線
Randwick Line


ダリッジヒル線
Dulwich Hill Line


モノレール(廃止)
Monorail(withdrawn)

シドニーの観光ガイドには必ず掲載されていたといっても過言ではなかったシドニーのモノレール。
片道環状運転のみの観光客専用モノレールでしたが、肝心のカジノが別の場所に建設されることになったことが痛手となり、 LRTに置き換えられ2013年に廃止となりました。


シドニーモノレール
Sydney Monorail


保存鉄道・博物館・鉄道遺構
Tourist & heritage railways


シドニートラム博物館
長崎電気軌道1050形1054号
(元仙台市電モハ100形121号)



バイロンベイの鉄道
Railway of Byron Bay

バイロンベイはオーストラリアの最東端に位置する街で、人気観光地の一つです。
バイロンベイはシドニーのあるニューサウスウェールズ州に位置し、シドニーから北に770キロもあります。
一方隣接するクイーンズランド州のブリスベンからは165キロ程で、観光地のゴールドコーストからは80キロ程なので、 シドニーよりもブリスベンからの観光がメインとなります。
アクセスとしてはシドニーからであっても飛行機でクイーンズランド州のゴールドコースト空港を経由、空港からのリムジンバス(スカイバス)やツアーシャトルバスが便利です。
空港からバイロンベイまでの移動はツアーシャトルバスは本数が多くて魅力的ですが、出発日2日前に集客不足でキャンセル、遅い便に振替となってしまった経験があります。
一方のスカイバスは空港連絡の使命もあるためか、予約は自分一人でしたがちゃんと運行されました。




駅紹介
Station


キャンベラの鉄道
Railway of Canberra

オーストラリアの首都であるキャンベラは、鉄道駅が2つしかなく、本数も1日2~3本、終点のキャンベラ駅も市街地から離れた所にあります。
シドニーセントラルとキャンベラ駅の列車所要時間は約4時間。
一方の高速道路では3時間く、キャンベラ国際空港の国内線も充実しているため、鉄道の需要はあまり高くありません。
(ちなみにキャンベラ国際空港は国際線が1便も就航していないが、シドニーやメルボルンの国際空港から天候等により代替着陸地として利用されることもあるそうです)
三菱商事の事業として、2019年には中心地を走るライトレール、キャピタルメトロが開業しました。


公園の保存車
Preservation Train in park


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