ロゼール路面電車車庫 施設編
Rozelle Tram Depot

現在、状況が大きく変わりました。
内容は2010年頃のものとなります。

1904年から建設されたロゼール路面電車車庫はシドニーで2番目に大きかった路面電車車庫でした。
最盛期には200の車両が所属し、650人の従業員がいたそうです。
1958年にロゼール路面電車車庫の運用が廃止されましたが、車庫は解体されずに残されています。


1980年からは商業施設として活用していたそうですが、2000年頃から放置され、2010年時点ではかなり荒れ果てていました。


車庫は2つの区画に分かれており、当時は25車線ありました。
線路は全て撤去され、正面右の区画に6両の路面電車車両とバスが保存されています。


入り口はスロープに改修されています。


内部から入り口を望む。


右横にはいくつかの事務室跡があります。


事務室跡です。


こちらは流し台だと思われます。


トイレも残されていました。


変電設備が設置してあったと思われます。


25の数字がこの車庫に25車線の線路が引かれていたことを示しています。


並べられた保存車たち。


非常に荒れています。


右の区画と左の区画は内部で繋がっています。


左の区画には車両は置かれず、ガランとしています。


左の区画から右の区画を望む。


当時からこのように区画分けされていたのでしょうか。。


線路と枕木が僅かに残されていました。


点検用の階段はほぼそのまま残っています。


スイッチ類が残っていました。


天井は破壊行為を受けていないためか、比較的綺麗に残っています。


壁はかなり高い位置まで落書きされています。


小さな事務室。


閉ざされた扉。
現在は開放され、駐車場の出入り口となっています。


一番左の R1 1995 のみこの場所に置かれ、その他の車両は搬出され、ここにはもういません。


こちらの車両は全て搬出されました。


バスの廃車体と直角に並ぶトラムたち。


落書きされど車庫現役時と同じように整列するトラム。


かつて行先表示器があったスペースに木材が突き刺さった哀れな姿のトラム。


 天井の明かり取りの窓からは、現役時と同じく優しい光が降り注ぎます。


撤去されなかった当時のレールがわずかに残っています。


かつての検査ピットの名残。


建物は一部2階建てです。。


廃車体の車内より。


持ち込まれた回転いすは商業施設を計画していたときに持ち込まれたものでしょうか!?


レールが撤去され、本来は接地することのない掘割に車両が置かれているため、天井がより高く 感じられます。


屋内に閉じ込められているとは思えないほどの明るい環境に置かれています。


もはや落書きが本来のラッピングのように、隙間なく彩色されています。


窓ガラスも、ヘッドライトも、割れ物は全て破壊されています。




2014年時点で、路面電車1両を残し、他の車両は搬出されました。
この施設は建物(と落書き)はそのままで暫定的に屋内駐車場として利用することになりました。
現在は建物内には路面電車は1両のみで、他は一般の車が駐められている状態です。
いずれは建物を活用した商業施設として生まれ変わる予定となっています。


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